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旅の話 その3 パガンで夕日を

1年半ぶりに旅の話


ちなみに
その1↓世界の涯てに
http://kazemachiclimbing.blog106.fc2.com/blog-entry-680.html

その2↓タイのオネェNID
http://kazemachiclimbing.blog106.fc2.com/blog-entry-690.html



先日
Twitterでフォローさせていただいている方の
ヨセミテ・キャンプ4で見上げた最高の星空
についてのつぶやきを見て

私にとって
今までで最高の星空
のことを思い出した。


それは
ミャンマーのパガン(バガン)で見た星空だった。




1997年の11月から12月にかけて
私はまた一人旅に出ていた。

行き先は
ミャンマーのパガン

目的は
夕日を見ることだった。




なぜ
パガンで夕日だったのかは
思い出せない。

おそらく何かの雑誌で
パガンの夕景の写真でも見たのだろう。



パガン(バガン)は
世界三大仏教遺跡の一つ

ミャンマー中部のイラワジ川中流域の広大な遺跡群

ちなみにあとの二つは
カンボジアのアンコールワットと
インドネシアのボロブドゥール




首都のヤンゴンにあまり興味は無く
有名なシュエダゴン・パゴダだけは見た。

夜行列車に乗りパガンへ

その旅のほとんどをパガンで過ごした。





レンタサイクルを借りて
来る日も来る日もパゴダを見て回って
写真を撮って
夕日を見る

ただそれだけ。


ただそれだけ
なのに
飽きることはなかった。



旅の途中
土産物屋で働く3人の兄妹と友達になり
彼らの家で何度か食事をごちそうになった。


と言っても
裸電球一つのとても貧しい小屋だった。

家族は多く
食べ物は充分とは言えない感じだったが
客人の私には惜しみなくごちそうしてくれた。

彼らの家から
宿に帰る途中

自転車に乗りながら
見上げたパガンの星空は

最高だった。





だいたい
いつも一人旅に出ると
どこかのタイミングで
「あ~ 普段の自分の悩みなんてちっぽけだな」とか
思うことがよくあるけど

その星空の下でも
同じことを思った。






もちろん
パガンの夕日は最高で

無数の仏塔(パゴダ)が広がる景色は
絶景としか言い様が無かったが

そんな星空が一番の思い出になっている。






そして
それをしのぐ記憶が

腹痛。



3人の兄姉妹ティンティン、アーアー、ミミが作る
慣れない現地食のせいか(笑)
私は
ウィルス性の大腸炎と
ウィルス性の胃腸炎にかかり
その旅の後半を
宿のベッドの上で過ごすことになった・・・


あの地獄の日々も
忘れられない。


結局
その病のせいで
3人にきちんとしたお礼を言うこともできず
帰国してしまったのが今でも心残りだったりする。





帰国しても
胃に優しい
うどんだけの生活が
しばらく続いた。





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DSC_052620130903.jpg
ティンティン、アーアー、ミミの3姉兄妹と私







大人になって

貧乏旅行はもうこりごりだと思っているが

パガンには
もう一度

そう思う。












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2013..04  comment0 trackback0

旅の話 その2 タイのオネェNID

「君の髪の色はまるで海に映る夕日のようだね」

と、不意に男性に呼び止められた。

タイの田舎の港町だった。




岩旅ぢぁなくて旅の話

その2 タイのオネェNID




1997年
その年の1月~2月にかけて私はまた一人旅に出ていた。

買った飛行機のチケットは
名古屋→シンガポールそして帰りはバンコク→名古屋

マレー半島の先端シンガポールから半島の付け根にあるバンコクまで
2,000kmくらいかな?
適当に移動する気ままな旅だった。

目的という目的は無かったけど
ただ沢木耕太郎が旅したマレー半島を旅してみたかったのと
(沢木耕太郎の場合はバンコクから南下してたが)
唯一、マレーシアのマラッカでマラッカ海峡に沈む夕日を見てみたかった。
(それも沢木耕太郎の影響だけど・・・)




今となってはマレー半島でどこに旅行に行きたいか
と尋ねられれば
「シンガポール」
と答えるだろうけど
当時の貧乏旅行者の私にとってはシンガポールは綺麗過ぎる街だった。

確かフラフラと街を歩いて
2,000円くらいの安宿を見つけて泊まったのだけど
それがやけに高価に感じたのを覚えている。

とりあえずマーライオンだけは観た。
ただそれだけだった。




早々にシンガポールを去り
バスでマレーシアのマラッカへ。

もちろん
マラッカ海峡に沈む夕日は格別だったが
マラッカで出会ったオーシャンという男の子がものすごく気さくだったのを覚えている。

歳は同じくらいだっただろうか
彼は香港から旅をしていて
一緒にマラッカの街をフラフラしたり
お互いの国のことを話したりした。
一緒にカレーを食いながら夕日を見た。



その後、私は列車でクアラルンプールへ
クアラルンプールも都会だった。

そこからペナン島に移動し何日間か過ごした。
昼間はビーチでゴロゴロ
夜はビール
最高の日々だった。
そしてマラッカよりも夕日が綺麗だった(笑)
ちょっとお高い「フェリンギガーデン」というレストランが非常に美味しくて通った。
ちなみにペナンで泊まっていた宿は1泊25マレーシアリンギット。
今のレートだと600円ちょっと。
当時だとどれくらいだろう。




乗り合いワゴンのようなものに乗り
マレーシアからタイへの国境を越えたが
その途中に車窓から見た景色は今でも忘れない。

ゴムの木だった。

1本ではただの白い幹の細い木だが
それがただただ延々と広大な土地に広がる景色。

いわゆる天然ゴムプランテーションというやつだった。

とにかく何キロ走っても景色が変わらなかった。
赤(土)と白(い幹)と緑(の葉)と青(い空)
その4色のコントラストがいつまでも車窓を流れていた。

それまで中学校の社会の教科書で小さな文字でしか見たことがなかったものが
実際に見るとあまりにも広大で
幻想的にすら感じた。





その後
タイ南部のハートヤイからバスに乗ってソンクラーという町へ

その日のことも良く覚えている。

沢木耕太郎が泊まったその海沿いの町の外れにあるサミラホテルというホテルを目指して
私は延々と炎天下の海沿いを歩いたのだが

なんとサミラホテルは無かった。

というか工事中だった。
「2、3年前から工事してるよ」
と教えてくれた地元のおっさんと
海を見ながら笑った。

しょうがなくまた延々と歩いて町の中心部まで戻って見つけたホテルに泊まったのだが
それがまた大変だった。

部屋にアリが超大発生したのだ。
ベッドの上、下、洗面所まで部屋中アリだらけで寝不足の夜を過ごした。



そんな散々な日の翌日。

その日はとても気持ちのいい風が吹いていたので
またソンクラーの海辺を散歩して
中心部へ戻る途中だった。

「ヘイ!君の髪の色はまるで海に映る夕日のようだね」
と美容院らしき店の前のベンチに座る男性に英語で呼び止められた。

もちろん正常な人間ならばその妖しい声の掛けられ方にある程度の拒否反応を示すだろうが
その日の私は前日の疲れもあり少々判断力が鈍っていた。

何のためらいもなく足を止め
テーブルを挟んで話をした。
(正直その日はやることもなく暇だった)

彼はNIDという名前で確実にオネェだった。
自称美容師兼アーティスト。
歳は24くらいだっただろうか
近々出家を控えていると言っていた。
(タイにおいては、仏教徒の男子はすべて出家するのが社会的に望ましいとされている)

とても穏やかな人柄で
水を出してくれたりした。
途中から変な大阪弁をしゃべるおばちゃんも加わりだいぶ長い間話をした。
(そのおばちゃんは過去に大阪に出稼ぎに行ってたらしい)

とても楽しい時間だった。
しんどい思いしかなかったそのソンクラーという町に
良い思い出ができた。



ちなみにその時の私の髪の色は
新品の10円玉
そんな感じの色だったと思う。




その後も
寄り道をしながらバンコクを目指し
無事旅を終えた。




バンコクについてはまたいつか。
















2012..12  comment0 trackback0

旅の話 その1 世界の涯てに

昔よく海外をフラフラしてた時の話をいつか書きたいなと
blogを始めた時から思っていた。

初めての長期離脱でネタに乏しいので
少しずつ思いだせる範囲で書こうと思う。

岩旅ではなくて旅の話
その1 世界の涯てに


1996年 
当時、金城武が好きだった私は「世界の涯てに」という映画を見た。

映画の内容はたいして覚えていないが
「世界の涯て」という響きにやけに魅かれた。

その映画の中では「世界の涯て」は確かスコットランドの北の涯て
という設定だったと思うが
私は世界地図を広げ
「私にとっての【世界の涯て】はどこだろう」

ボケ~っと眺めて決めた
「ヨーロッパの西の涯てに行って大西洋を見よう」



とりあえずイギリス
→アイルランド・ダブリン
→アイルランド島西部・ゴールウェイ
→船でイニシュモア島へ
→自転車で西の断崖へ

で撮った写真がこれ↓(写真をカメラで撮ってみた)
end of the world
左下、崖の上に立ってるのが私

まっ
実際ここがヨーロッパの西の端
って訳ぢぁないけど

ここが私にとっての
「世界の涯て」
だった。



とにかく飯がマズくて
もう二度とアイルランドには行かないだろう。

どの店も毎回焼いたトマト出すんぢぁねぇよ。
おかげで焼いたトマトはちょっとトラウマだわ。



でも
ギネスビールは美味かった。

ただ
それだけ。






2011..13  comment0 trackback0
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プロフィール

槻

Author:槻



2006年1月から登り始めました。

週一外岩ボルダラーです。

趣味は「岩旅」
とりあえず50岩場が目標です。


今までに登った課題

【二段】
・小川山 「犬小屋」
・小川山 「ファイナルファンタジー」


【初段】
・城ヶ崎 「漁り火ルーフ」
・御岳 「モンキーポッケ」
・御岳 「子供返し」
・御岳 「とけたソフトクリームの
          トラヴァース」
・小川山 「グロヴァッツ・スラブ」
・小川山 「神の瞳」
・小川山 「虹の入江」
・小川山 「忘却の果て」
・小川山 「フィロソフィー」
・小川山 「モルボル」
・小川山 「キングベヒーモス」
・小川山 「ギガント」
・小川山 「ファルコ」
・フクベ 「Sライン」
・フクベ 「タケコプター」
・フクベ 「枕」
・フクベ 「ナメック星人」
・フクベ 「プリングルス」
・フクベ 「ミサイル」
・フクベ 「宇宙3」
・フクベ 「朽木」
・フクベ 「マジック」
・フクベ 「トリケラトプス」
・フクベ 「瞑想」
・フクベ 「瞑想ランジ」
・笠置山 「ムームー」
・笠間 「石器人スラブ中央」
・三峰 「ペタシ」

【豊田(e)】
・百間 「ミレニアム」(e+)
・百間 「ニコル君」
・百間 「氷雨」
・巴川 「足助」
・大給 「ムーンサルト」
・大給 「鯉のぼり(e)ver.」
・城山 「俊トラ」
・城山 「寅トラ」
・城山 「ツイスト」
・宮川 「蛇の目」
・宮川 「瞬間芸」
・宮川 「枯れ葉」
・宮川 「枯山水」
・宮川 「どんぐり」
・大田下部 「こくじら」
・大田竹藪 「馬手」
・大田公園裏 「タスキ」
・椎木 「ドラゴンロード」
・大楠林道 「兄貴」
・大楠林道 「ラースベイダー」
・大楠林道 「若草萌ゆ」
・大楠林道 「ドラミング」
・大楠林道 「さかな君」
・大楠林道 「兎ハング」
・大楠林道 「バイバイ」
・大楠林道 「夜桜」
・天下峰 「罠」
・梟城址 「球根」
・梟城址 「極上おつまみ」
・梟城址 「せつ子」

【V6】
・キャッスルヒル 
   「The Unrepeatable」
・キャッスルヒル 
   「Big Bubba the Buddha」


【1Q】
・城ヶ崎 「富戸の冬」
・瑞牆 「日々の暮らし」
・小川山 「レフトスパイヤー」
・小川山 「スラブ玄関岩」
・小川山 「川遊び」
・小川山 「変人」
・小川山 「三日月ハング」
・小川山 「ヴィクターランジ」
・小川山 「涙岩無名」
・小川山 「玄関岩クラック」
・小川山 「芋掘りSD」
・小川山 「エイハブ船長」
・小川山 「流れの中に」
・小川山 「シャーク」
・小川山 「黒豆」
・小川山 「ベヒーモス」
・小川山 「キングチョックレフト」
・小川山 「ダウンはいらない」
・武庫川 「猿の腰掛」
・北山公園 
   「バーカーヘッド・マントル」
・御岳 「忍者返し」
・御岳 「丸こんにゃく右」
・御岳 「丸こんにゃく左」
・御岳 「ジャンピングフック」
・御岳 「デッドエンド」
・白州神宮川ボルダー 
   「アラスカVer.」
・三峰 「ベロンチョ凹状」
・三峰 「ゼブラカンテ」
・フクベ 「KIWA」
・フクベ 「枕岩無名」
・フクベ 「蛙岩アンダースタート」
・フクベ 「ぴっころ」
・フクベ 「トリック」
・フクベ 「ブーメランスネーク」
・フクベ 「ツノツノ」
・フクベ 「non fabric woven」
・鳳来 「オナラフェース」
・笠置山 「ユズキ」
・笠置山 「見晴らし」
・笠置山 「積木」
・笠置山 「青函トンネル」
・伊木山 「無名」


【豊田(d~e)】
・椎木 「太陽がいっぱい」


【豊田(d)】
・古美山 「一難去って」
・古美山 「キャッチャー」
・古美山 「きんつば」
・宮川 「蛇の穴」
・宮川 「つくつくぼうし」
・宮川 「カエルの親父」
・大給 「ムーンリバ」
・城山 「サイエンス」
・城山 「デルタ」
・城山 「クリリン」
・大田 「シロップ」
・大田 「ラード」
・大田下部 「アナハイムⅡ」
・大田下部 「破壊」
・大田下部 「渡り鳥」
・公園裏 「タスキ」ver.
・天下峰 「悲しき雨音」
・天下峰 「ピノキオ」
・竹藪 「絹さや」
・竹藪 「弓手」
・竹藪 「かぐや」
・アダムス 「アナコンダ」
・大楠林道 「ターミネーターⅢ」
・椎木 「ファイヤーライン」
・椎木 「噴」
・巴川 「亀トラ」
・お天道 「普通の子」
・お天道 「良い子」
・岩の殿堂 「長さん」


【1/2級】
・恵那 「のれん分け」
  

【インドア】  
・初段

【ルート】
・湯河原幕岩 「ゼルダ(5.11a)」

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